外壁塗装に欠かせない！シーリング材の基礎知識とメンテナンス方法

外壁塗装やリフォームの打ち合わせのときによく出てくる言葉、「シーリング材」。
「聞いたことはあるけど、正直よくわからない…」という方も多いのではないでしょうか？

実はこのシーリング材、お家を長持ちさせるうえで欠かせない存在なんです。

シーリング材の役割

シーリング材とは、外壁材と外壁材の“つなぎ目”に充填されているゴムのような材料のこと。
主な役割は次の3つです。

つまり、見た目は地味ですが「お家を雨漏りや劣化から守るバリア」なんです。

劣化するとどうなる？

シーリング材は日差しや雨風にさらされて、徐々に硬くなったり、ひび割れたりしてきます。
そのまま放置すると…

といった深刻なトラブルにつながることもあります。

打ち替えと打ち増し

シーリング工事には2種類あります。

一般的には、耐久性を考えると「打ち替え」が推奨されることが多いです。

まとめ

普段なかなか意識しないシーリング材ですが、実は外壁やお家全体を守る大切な役割を担っています。
劣化が進む前にしっかりメンテナンスすることで、雨漏りを防ぎ、住まいを長持ちさせることができますよ✨